スピードデータの限界。

  世界屈指のスーパーコンピュータを使えば、とてつもなく精度の高いスピード値は出るはず。だけど、絶対結果には繋がらない、と思っている。決められた条件の中、仮想空間なら問題はない。

  どんなにファクターを増やしても、自然と生き物、思いは捉えきれない。でも取捨選択の手段にはなる。オリンピック級の選手と総体選手では明らかにチカラが違う。もちろん、オリンピック級の選手が故障していれば話しは別。だから、あくまでもいるかいらないか。来るか来ないかではない。

  16頭立てでも3.4頭は消せる。1頭数が減った中での3頭。ボク自身は、コンピを利用したときもある。あとは組み合わせ方しだい。できるだけ、時間を効率的に使いたい。